のむら説必勝のつどい

4月に迫った、練馬区議会選挙。7月の参議院選挙。どちらの戦いもきびしいものになりそうな、そんな選挙です。

とよにし応援団の皆様の力が必要な選挙です。どうぞお越しください。

のむら区議を囲む新春のつどい

4月統一地方選・7月参院選
アベ政治に別れを告げる年の

のむら区議を囲む新春のつどい

  • 2月24日(日)13:30~15:30
  • 喫茶店 樹(いつき)
  • 会費 500円(飲み物代)
  • 飲食の持ち込み自由です。
  • 気になること、疑問に思うこともお持ち頂ければと思います。
  • お気軽にお出かけください。

浅川地下壕のこと

高尾山の近くに巨大な地下壕があるのをご存知でしょうか、戦争の遺跡です、今日はそのことでレポートします。

長野市にある松代大本営跡は知られていますね、ここ浅川も松代と同じくらい大きな規模でした、戦争遂行のために大本営にするはずでしたが、敗色が濃くなり松代に変更になりました。

高尾駅(昔の名前浅川駅)から歩いて15分ほど、初沢町にある小さな山の中に戦争末期陸軍の発注で掘られ、中島飛行機武蔵製作所(現在富士重工)の航空機エンジン製造の地下工場として造られました。朝鮮、台湾の人が集められ当時働いていた現場責任者によると「日本人は私一人だけだった」ということでした。詳しいことはわかりませんが、徴用工もあったのではないでしょうか。浅川駅から引き込み線も作られました。

戦争が廊下の奥に立ってゐた(渡辺白泉)という俳句があります。戦跡を廃墟にしてよいのでしょうか、いまドイツのメルケル首相が来ています。ナチスを繰り返さないとあやまりを認め謝罪しました、一方日本は誤りを認めないためにアジア諸国だけでなく日本国内でも戦争責任があきらかにされていません。安倍政治は戦争をするための法体系を整えています。私たちの間近かにあるかつてあった戦争を見に行かれることをお勧めします。

のむら説総決起集会

2019年1月19日、のむら説総決起集会が開かれました。共産党豊西支部の方から、以下のような報告がありました。ご参考までに掲載します。

豊西支部です。「2,000軒訪問」を昨年11月から具体化しました。支部目標として250件の訪問を打ち出しました。この間に100件余りの訪問を達成しました。
「2,000軒訪問」は昨年8月から10月にかけて練馬区全域に全戸配布した「練馬区民アンケート」の回答を基にしています。このうち欄外への記入も多数よせられました。これを活かしてのむら区議と共に訪問を行うという活動です。
訪問に取り組む事により数多くの対話・支持拡大が生まれました。これまでは支部の有権者名簿を重視して活動していました。「2,000軒訪問」は豊西支部にとってこれまで共産党とのつながりのない有権者を結ぶ経験となりました。

この訪問のなかで際立った体験をご紹介します。豊玉北地区に住んでいる50代・男性はITの仕事のかたわらロックバンドメンバーのひとりでもあります。これだけ聞いてもユニークですが、この男性に日曜版を勧めたところ、田舎から毎週送付されいるという事でした。訪問の際には社会全般の質問が多数ありました。ロックを通じて社会に訴えるというそんな世の中を願っている方でした。

区議会選挙・参議院選挙では自民・公明対日本共産党の構図が早くも出来上っています。どちらの選挙でも共産党の議席を守り自民党勢力に厳しい審判を下そうではありませんか。そして東京から安倍政権サヨナラの審判を下すためにありとあらゆる結びつきを結集させようではありませんか。共に頑張りましょう。