桜も咲き始めた3月19日、「とよにし応援団春のつどい」が開催され、20名が参加しました。
日本共産党練馬区議、のむら説さんから区議会での活動報告がありました。第二子からと不十分ながら給食費の無償化を実現したこと、陳情を無視せず必ず審議するようにさせたことなどの成果がありましたが、区の施設での非正規雇用が多数に及ぶ問題など、まだたくさんの課題が残されています。
豊玉地域在住のジャーナリストからは、中国・朝鮮・ロシアの「脅威」とはどのようなものか、軍拡で対処するのがいかに愚かなことかが報告され、質問に答えてウクライナ戦争の現状についても解説がありました。
参加者からは、戦争経験者としての発言や、区立美術館の改築や学童保育廃止、いきいき健康券の対象年齢引き上げへの疑問など生の声が次々と出され、有意義な会になりました。
練馬区は大きな財政力をもっていながら、無駄な大型開発につぎ込み、区民の生活・福祉・教育に回そうとしません。この区政を変えるためには大きな野党の力、とりわけ共産党の議席を伸ばすことが必要です。4月の区議選で共産党区議団を5議席から6議席に伸ばそうとの訴えで、会を締めくくりました。